■日時
2018年2月4日(日)
13:00〜17:00
■場所
秋葉原UDX / UDXカンファレンス(6F)
■講師
遠山 敏成先生
旗手 勝浩先生
二宮 佑介先生
■クラウン・ブリッジのためのデジタルトリートメント
〜口腔内スキャナーからフルジルコニア、その咬合まで〜
■次世代に向けて今後の歯科業界を考える
■A Minimally Invasive Approach for Complex Patients
<講演内容>
■講師名:遠山 敏成先生
一般的な修復治療にデジタルテクノロジーを活用し、凡用性の高い
治療法として従来の方法と融合するやり方とその勘所を紹介します。
さらに、マテリアルとしてこれから使用頻度がさらに増えていくであろう
「フルジルコニア」の基本特性や、そのためのクラウンカントゥアの作製方法、
咬合の与え方なども交えて解説します。
■講師名:旗手 勝浩先生
歯科業界もCAD/CAMや3Dスキャン、光学スキャナーと機会化の流れが
急速に進んでいます。その中で一番影響が出るのは、歯科技工士です。
そして少子化の問題も入り歯科技工士学校の入学者数が、昨年残念ながら
1,000人を下回ってしまいました。
そこで2016年6月に、歯科技工士の問題もそうですが、歯科業界全体から
考え直し、歯科業界改革の会を立ち上げました。自身の臨床の仕事からの
アプローチ、そして歯科業界改革の会の活動について紹介させていただきます。
■講師名:二宮 佑介先生
近年の歯科界の材料学の発展には眼を見張るものがあります。そのお陰で
私たち術者、患者ともに多大な恩恵を受けています。具体的にいうと、不要な
歯牙の切削を回避することが可能になりました。
2002年のFDI(国際歯科連盟)がMIの概念を提唱してから10年以上
経過しますが、日常臨床で遭遇する症例を診ていると、その概念が完全に
普及しているとはいい難いと言えます。
今回、様々な材料を用いて、低侵襲に審美的結果を得ることができた症例を
紹介させていただきます。
■定員
180名
■参加費
松風歯科クラブ会員:無料(Dr/DTサークルご同伴5名まで無料)
一般:2,000円(税込)
株式会社 松風
TEL 075-561-1279 FAX 075-561-1198